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みのり豊かな千葉・東葛飾地区
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農薬を使用しない取り組み

松戸市無農薬栽培研究会は、「三つの安全」をテーマに、「生産物の安全・生産者の安全・環境の安全」に向け、農薬を使用しない防除に努め、研究を続けています。
栽培にあたっては、「植物が元気であること」に向け、有機質堆肥・肥料を全使用量の70%以上使うことが取り決めとなっています。「栽培上適した時期に作り、収穫し、自然の力に逆らわない」をモットーにしています。

農薬の変わりに「なにを!」使っているの?

・虫を寄せ付けないために、ニンニク・ショウガ・トウガラシの抽出液に牛乳を加え、
 水で薄めて散布します。ショウガは消毒作用も期待できます。
・アブラムシなどには水で薄めた牛乳。牛乳が膜となり呼吸を低下させ、活動を鈍らせます。
・農薬を使用しないことで、クモなどの、害を及ぼす虫を食べる「益虫」が増え、
 害虫の密度が抑えられます。
・アブラムシなどには水で薄めた牛乳。牛乳が膜となり呼吸を低下させ、活動を鈍らせます。
・被覆材は家庭の窓にある網戸と同じです。外から虫が入り込まないように作物を覆ってしまいます。
・真夏に、畑全体をビニールで覆い太陽熱消毒。土の中の病害虫を太陽熱で処理します。
   

農薬を使用せず栽培している主な品目(松戸市無農薬栽培研究会の例)

ネギ、ダイコン、カブ、エダマメ、小松菜、京菜、ホウレンソウ、ルッコラー

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